自分の弱点がブレスということは、前からわかってます。
しかし、合唱なので誰かが歌ってくれていることをいいことに、好きなところで息は吸い放題です。つまり、楽していたのです。ところが、先週はそのつけが回ってきた。
オーディション。ドキドキで息が上がっていました。
アガるっていうのは、息のことだったのですね。
独唱には、慣れていない。ぶっつけ、後ろで弾いているピアニストに自分のテンポどうやってわかってもらうの?
苦しいーいーいー。
あとで考えたら、自分のテンポで歌って、いつもどおりに息を吸えばいい。簡単なこと、できなかったなー。
空気に囲まれながら、溺れそうになっていました。
気分よく歌えたら、それでよかったのに、それができなかった。
慰めとしてはホール入りのピエール先生に、ちょうどお会いできて「こんにちは」を言えて、ちょっぴり独唱を勉強する機会にもなったこと。
よおし、いつかの次回で気を晴らしてやるー。
