わが団の演奏会、近づいてます。
ブストという人の作品を取り上げています。
息が合わない。8分音符で書かれているのがいけないのかな。
わが団の氷河期には、グレゴリオ聖歌ばっかり歌っていました。
グレゴリオ聖歌の講習に行ったり、ネウマ譜の勉強をしたり、コンサート?に行ったり。
まあ、要はパートがそろわなかったのですが。
そんな時期を共に過ごした人たちは、もう、みな退団してしまったなぁ。
今の団員は、あまりグレゴリオ聖歌の経験がないからかもしれません。
せめて、CDなど聴いてその感覚を味わってほしいのですが…
私、初給料で買ったのがグレゴリオ聖歌だったんです。
聴いたことがあれば、もう少し違うだろうと思っています。
そんな一面、歌ううちにフレーズの中から、動きを察知してきているなぁと感じる時もあります。
そんな動きを展開していきたいと思うのですが。