好き好き 合唱

「歌」ってすてきだね。

ラトヴィア放送合唱団

昨日は、コンサートに。合唱関係者必聴のコンサートです。団の仲間と一緒に聴きました。演奏の数曲は自分でもやったことのある曲。バッハ Jesu, mine Freude,ブルックナーChristus factus est などなど。

なんだか全く別の曲のように聴こえてきました。素晴らしい演奏です。

ルネサンスバロックから現代曲まで堪能しました。

ブラボーは禁止なのに思わず誰かが発声していました。コロナ対策、聴衆は拍手で表現しなくちゃね。

アンコールは「ウクライナへの祈り」。

ロシアの隣国のため、来日も危ぶまれていました。聴くことができてよかった。

生真面目な感じでメンバーの表情が硬かったように思いました。すべてはアンコールへ向かっていたのでしょう。

現代曲は、不協和音を音叉を使いながら音を取っていました。遠くの高速道路の音か、目の前にあるパイプオルガンなのか、鳥か、風か、金属に生物、様々に聞こえます。

すばらしい技量です。

次の楽しみは、BCJメサイア。12月。