好き好き 合唱

「歌」ってすてきだね。

まつもと大歌舞伎 四谷怪談

時間休とって、当日券の抽選が首尾よくいったら午後を休暇にする、という虫のいいお休みをとりました。
当日券希望者は結構いましたが、皆様鷹揚で時間までベンチに腰かけていらっしゃいます。
私、不慣れなものでキョロキョロしつつ4番目に並んでました。時間になると並んだ順に購入順を決定するくじを引きます。
「おぉぉ。2番!ラッキー !」 どこでも好きなところ選びホーダイです。ほしいのは1枚だけど。
前後一緒にいた人たちも一けた台の番号で良かった。はるばる新潟から来られた方もいたので、もしも買えなかったらと気にしてました。
桟敷席のすぐ後ろの席で舞台がすごく近いところゲットです。いったん仕事に戻って、やることやって、午後休です。

大きいO塚さんボランティアしてました。遊びに仕事にボランティアに頑張るねー。

ホラーが苦手なもんで、恐る恐る見に来ましたが、すごく怖いわけではないんです。
それぞれの人間模様的なお芝居です。本物は長ーい話を短く面白くしてあるらしい。
音楽も面白い。ホーミーぽかったり、馬頭琴?、サックス、アコーディオン。歌舞伎の効果ももちろん入ります。
市民も演技で参加していて、現代人として交じってました。サラリーマン、遊び人、白いひげ生やした学生さんにはいからさん、ほかいろいろ。市長選にでたG君をカーテンコールで確認してびっくり。

扇雀さんのお岩さんと与茂七。とてもよかったです。七之助さんのお袖は勘九郎さんの直助と、静と動の対比でよかった。獅童さんの伊右衛門が最も身勝手な悪い役ですが、んー。なぜか自分の中にもそんな要素がある気がしてきました。

帰りにふらふら歩いていると、後ろから「失礼します。」と自転車乗った怪しいグラサンおじさんが。コリャ笹野さんだと思ったので「お疲れ様でした。」と声かけてみました。

さて、分散夏休み計画、次回を考えよう。

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