オザワさんが亡くなりました。
今日は、松本市音楽文化ホールに献花台が設けられていましたので、私も献花をしてきました。
SKFのボランティア、チケットを買うためにテントを張って並んだり、音楽で参加したくて第九の千人合唱、オペラ、合唱がある曲、子どものための音楽会への参加など、音楽にまつわるいろいろな経験をさせてもらいました。
プロの人たちが音楽と向き合う姿を目の当たりにできたのもかけがえのない経験です。
フェスティバルが決まる前、合唱仲間と催し物での演奏を終えて、お昼を食べに行ったとき、縄手通りの向こうから白の上下、グリーンのザックでずんずん歩いてくる人を見かけました。え?まさかオザワセイジ? 当時、生で見たこともなく、音楽の友の中の方だったので確信は持てなかったのですが、今となっては下見だったのだと思います。
松本ではオザワさんといえば小澤総監督のこと。
今後も、オザワさんの遺志を継いで、フェスティバルが続いていけばいいなと思っています。