午前は北川昇先生を講師として、このために作曲していただいた立原道造の詩「メヌエット」を題材に作曲のエピソードを交えて講習していただきました。素敵な曲です。先生自身も合唱団で歌っているそうで、歌上手でした。作曲は、ふつう標準語でするとのことでしたが、出だしが関西弁じゃぁないか?、と思ってしまいました。関西弁よくわからないけど。
作曲家は思いつきでなく、深く考えて作曲しています。それは、歌う側も詩をしっかり読めば理解できることなので、変な癖をつけない様に詩人や作曲者の意を汲んで歌いたいです。言葉については、ガーッ!とか、ノォーッ!とか要注意です。指揮者にいつも言われてるのにね。