好き好き 合唱

「歌」ってすてきだね。

詩人の恋

信大交響楽団に引き続き、望月哲也さんの「詩人の恋」聴きに。
立原道造とハイネの詩をテーマに、詩の朗読と歌曲の二本立てです。
どちらも恋の行方がうたわれた詩です。
朗読というスタイルに耳慣れなかったので、今後、もっと聴いて耳を養おうと思います。
そして、やはり曲と詩が一体となっている歌曲の素晴らしさを認識しました。

モッチの歌は良かったです。声も表現もくっきりとしています。
全23曲。一曲ずつはそれほど長くはないけれど、全部暗譜ですごいなとおもいました。
歌い手としては当然なのか。きっと他にも並行して歌っているでしょう。
それだけ練習を重ねているのでしょうね。
私ときたら暗譜力まるでなしなんで、あやかりたいです。
過日のイル・デーヴの時は、超ご多忙だったそうでそんなお話も最後に聞けました。
そして、2001年の音文15周年演奏会にソリストで来てくれたことを覚えていてくれてうれしかったです。
アンコールにシューマンの「献呈」を太田直樹さんに捧げるということで演奏されましたが
 Y野先生の涙するところを後ろから見て、いえ見なくてもウルウルしてしまいました。