行ってきました。行くかどうか悩みましたが、やっぱり我慢はできず。(>_<)
初演の初日が昨日で、千秋楽が今日。
逃したら多分もう見ることができないだろうしね。
席はひとつおきでお客さんも控えめな人数です。
話の筋は、海へのあこがれと天狗の跡継ぎ、消えてしまいそうな小さな伝承の継承、
効率重視への批判、がまぜまぜになっています。大きくとらえて、SDGsだったのかもしれません。
はっきりとしたストーリーというより、関係のある断片のつながりという感じです。
信長さんの合唱曲しか知らなかったので、こんなオペラというか難しい音楽を書くのだなと思いました。
ソリストの方々も素晴らしく、市民オペラ合唱団、オーケストラも本当に素晴らしかったです。
本当なら1年前に上演のはずで、待たされていた情熱の大放出で素晴らしい公演になりました。