ぶどうのナイヤガラから天然酵母の種をおこしました。
昨年の柿酢のように、ぶどうを皮ごとつぶしてビンの中でぶくぶくするまで待ちます。
ブドウのシュワシュワジュースです。
もう少し待ちます。ここまで、５日間くらいかな。
もう少し待ちます。ここまで、５日間くらいかな。茶色になってきたのでざるで漉しました。ざるが大事です。目が細かいと酵母までこされてしまうから。
酵母液の出来上がり。ナイヤガラの香りがします。
ここからは、パン作りです。強力粉と合わせて生地の素を増やします。２回くらい粉と酵母の液を足しました。大体２日間。
さらに強力粉を足してこねます。お湯で温度を上げて発酵を促進。一次発酵は一晩で結構膨らみましたよ。
イメージは、フランスパン。バターや砂糖はなしで、塩は少々でした。
分量、手順、全部勘ですからね。
ガス抜き。いい感じだったのですが、ここからが失敗でした。
一口大に丸めてベンチタイム。ブールみたいに大きくしとけばよかったと思います。
今日は休みじゃない。お仕事の日。そのまま焼ければよかったけれど。
仕事に行っている間に、水分が飛んでしまった。帰って生地を見て、「やばいかも」。
でもしょうがない。焼いてみました。
やっぱり硬すぎ。中心部はもちもちでほのかにナイヤガラの風味がしました。素朴な味です。
もう少し研究すればよくなるはず。
残った酵母液でリベンジだ。
次は、バター、砂糖、薄力粉も使って柔らかいロールパンが目標。
