好き好き 合唱

「歌」ってすてきだね。

B先生の連載

B先生の連載、おもしろいです。
本当に、よく観察してますね。
 
ところで、昨日は、まさにその、わが地域のK先生傘下合唱団の演奏会でした。
副指揮のYさんは、本番を振ることなく、字幕の係をされてましたし、Aさんは合唱メンバーとして歌っていました。
SKFの練習時にも感じましたが、エッセイにあるとおり、しっかりとした体制ができているのですね。
当時、合唱メンバーから聞いたところによれば、年間200万も交通費に使っているそうでびっくりしましたが。
みなさん合唱オタクなんでしょうね。
 
昨日の演奏会は、テーマとしては、作曲家3人による日本の短詩に作曲した3作品です。短歌と和歌と俳句。N村氏作曲、与謝野晶子のは、もう、そのパッションは結構なんだけど、五七五関係ないし、私にはよくわからなかったです。毒々しい感じが狙いなのかな。歌った人には、面白かったかどうか、聞きたいです。
作曲家Tさん自ら伴奏した良寛さんのが一番よかった。
N実さんの芭蕉もなー。いまいち。
全体あまり面白くない。わび、さび、みやびを感じることができず残念です。日本人がずっと歌ってきた歌なのに、作曲も演奏も、鑑賞でさえ実験なんですかね。