SKF オーケストラコンサート

昨日は、オーケストラコンサートでした。モーツァルト、リゲティ、R・シュトラウス。

 

モーツァルトで気分よく音楽の世界へ入れました。

リゲティのフルートとオーボエのための協奏曲は現代曲で、居心地よくない感、少々。しかし、だんだんと曲に惹きこまれました。とにかくフルートとオーボエの超絶技巧が素晴らしかったです。大野さんとオケの集中力も。すごい曲です。

協奏曲のあとは、アンコールがあって、魔笛から２曲でした。なんでだろー(古い!)って、前の曲がモーツァルトの交響曲だから?

休憩後は、大編成のオケで「ツァラトゥストラはかく語りき」。映画で有名なあの曲です。始まりがすごくかっこいい。

 

昨晩は、オーケストラと超絶技巧と大野さんの指揮を堪能しました。SKOすごいです。

 

それにしてもアンコールの選曲が気になったので、今日検索してみました。

するとツァラトゥストラというのは、ニーチェが著作に使ったゾロアスター教の教祖様の名前で、ザラストロと読めば、そうか、まさに魔笛!　なんて素敵!　次のプログラムへの橋渡しだったのか。

さらに、映画「2001年宇宙の旅」にはR・シュトラウスだけでなく、リゲティの曲も使われているそうです。へぇ、映画つながりなんだ。

さらにさらに、去年のオーケストラコンサート、アルプス交響曲もR・シュトラウスでした。

 

もっとつながっていくかどうかは、「ずく」がなかったのでやめです。　　おわり