好き好き 合唱

「歌」ってすてきだね。

第一回十字軍のロンバルディア人

余り聞いたことのない題のオペラです。2回、3回とつづく連続ものかと思っちゃいました。
オペラは始まりから、合唱がたくさんあって聴きごたえあるのですが、本当にストーリーが分かり難く、戸惑いました。最近の世界の動向からすると、微妙なテーマだし。最初から殺人だったし。
戸惑いの原因としましては、私が歌い手の年齢を配役の年齢と勘違いしたものです。
母親が娘のようで、娘が立派なんですもん。 誰がどの役なんだか、ぐるぐる。
オペラは大作で、波乱万丈でした。
多くの人の協力で成り立った立派なオペラです。わが団からも参加者がいましたし、知った顔がたくさんです。
主宰の倉科さんは、ソプラノでいつもヒロインを歌うし、運営もできて、すごい人ですね。
舞台装置も、映像を使うという工夫がされていました。
次に聴くのは、市民オペラの「ちゃんちき」ですが、これもとっても楽しみです。