全８回、歌い切りました。自分としては最後が最高。
念願の小澤先生の指揮で歌えたし、今年もすてきな夏の贈り物がもらえました。
音楽塾のオケは本当に素晴らしいです。きらきら、ぴちぴち、生き生きしていました。
アルトから指揮を見るとちょうど視野の中にコンマスさんがいました。彼はほかの人と音が違うのです。胸がチクリとするような美しい音です。思わず３楽章では自分に向かって弾いてくれているかのように錯覚してしまいました。ホントにいい音でした。素晴らしいことは、誰もが感じることができるのですよ。アルトの中で彼は注目されていましたから。「貫禄」があって、イケメンタイプではないけれどとても素敵に見えました。（あら、川崎さんと似てるわね）ＳＫＦのメンバーとして参加することを期待しています。
前半の楽器の紹介もとても楽しく上手で、鑑賞した小学生も楽しめたのではないかと思います。何しろステージ上の自分たちが楽しんでしまったのだから。「子供のための音楽会」は短い時間ですが、上質なひと時をすごし音楽の楽しみを覚えるきっかけになったらと思います。
終了後は、例のごとく、松本へトンボ帰りでオペラへ出かけました。
