耐震工事完成記念礼拝

今日は、わが団に信徒の団員がいる関係で、地元教会のミサに参加しました。
以前にも御呼ばれで演奏している教会です。耐震工事の完成記念礼拝です。
松本は、5年前に震度5強の地震があり被害が出ています。
教会は、1910年の建物だそうで以前の建物が修理補強されました。
フォーレの宗教的小品とバッハのカンタータ147番から演奏し、ほかに独唱、フルートの演奏で完成のお祝いです。
ミサ曲は、合唱団にとっては重要なレパートリーですが、キリスト教信者でない者には、分かりにくい面があります。
今の教会のミサは、ラテン語でなく日本語で行われていて、いつもラテン語で歌っている内容が日本語になっていることや礼拝の進め方などの実際も分かります。呼んでいただけてキリスト教への理解が深まります。
ところで長椅子は、以前のものなので現代人には少々狭かったです。昔の人は体格が小さかったのですよね。
お食事と張り替えた床材から作った素敵なオブジェの記念品をいただいて帰りました。