女声合唱コンサート

昨日は、女声合唱のアンサンブルルミネの演奏会でした。チケットを分けてもらったので聴きに行きました。情報紙に地元演奏会のおすすめ記事を書きっぱなしでなく、時々は確認に行かないと。

１ステのミサ曲は、１小節分遅刻したせいでキリエを外で聴く羽目になってしまいました。グロリアからは何とか中に入れました。アンサンブルもよく、オルガンもよかった。（オルガンの音色が１か所、？なところがあったけど。）

２ステは、何をゴソゴソしてるのかなー、と思っていたら「ごきぶり五郎伝」ですって。真面目ばかりでなくて息抜きできてよかったです。

３ステは、客演指揮山脇先生で日本の合唱曲の定番「心の四季」。

最近の合唱の演奏会は、新しい曲を取り上げがちなのですが、古風、古典な選曲もときどきあった方がいいかもしれません。旋律的で、落ち着く感じでよかった。

ただ、ステージが進むにつれて、ちょっとだけ、「どうにかできたらいいのに。」というところが出てきてしまい、耳が持っていかれる気がしました。どんなグループにも起こることですが、これは、団員のせいというより普段の積み重ねの中で指導者が修正して行くべきかと。アンサンブルが整ってくるほどに、気になるから。